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節約して良いものと悪いものとは何か?普段の私生活を例に挙げて考えてみた。

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「節約」というと、大抵の場合、お金の節約を意味するのではないでしょうか。

光熱費を節約したり贅沢品を買い控えたり、人によって節約の仕方は様々あると思います。 国語辞典で「節約」の意味を調べてみると 「無駄を省いて切り詰めること。」 と書かれています。

さらに「無駄」の意味を調べると 「役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。」 と書かれています。

つまり節約とは 「役に立たない(益のない)ことやものを切り詰めること」 という意味になり、見方を変えれば 「役に立つ(益のある)ことやものを切り詰める必要はない」 ということです。

なぜこのようなことを書いたのかというと、節約の仕方を間違えると有益なものまで切り詰めてしまい、将来的に損をしてしまうことがあるからです。

大げさな言い方かもしれませんが、目先の500円を節約したばかりに将来の100,000円を損してしまったのでは全く意味がありません。

今回は節約して良いものとそうでないものについて考えてみたいと思います。

普段の生活を例に挙げて節約を考えてみる

例えばですが、お菓子代の節約について考えてみたいと思います。

あるところにお菓子が大好きというAさんとBさんがいました。

Aさんは仕事帰りに毎日300円分のお菓子をコンビニで購入します。

家に帰るとそれを食べながらお菓子のブログを書きます。ブログは好評で月に20,000円の収益をあげています。

一方、Bさんも毎日300円分のお菓子をコンビニで購入しています。

家に帰るとそれを食べながら深夜までゲームをして遊んでいます。

この2名にはどんな違いがあるでしょうか。AさんもBさんもお菓子が大好きで、毎日300円のお菓子をコンビニで購入していることに変わりはありません。

しかしAさんの場合は、毎日お菓子を購入してもそのお菓子がブログの話題となって収益に結びついていますので、お菓子代は無駄ではなく投資と捉えることができます。

一方、Bさんの場合は単にお菓子を食べることが好きなのであって(別に悪いことではありませんが)、場合によってはお菓子代を節約することを考える必要があるかもしれません。

このように同じお菓子代でも、人によって節約して良い場合と悪い場合とがあります。

節約してはならないお金もあります

それは自分への投資です。

これも例えばですが、次は資格試験の勉強を参考に考えてみたいと思います。

資格を取得する為には様々な費用がかかります。

本やノート、資格講座の費用、試験を受けるための受験代、交通費など、資格取得に必要な費用はこれだけでは済みません。

資格に合格する為には勉強する時間が必要です。

この勉強時間を捻出するのにお金がかかる場合があります。

資格を取得する人の大半は学業や仕事を抱えたまま勉強をします。

経験のある人なら分かると思いますが、家で資格の勉強することはなかなか難しいです。

家に帰るとインターネットに接続されたパソコンやゲーム、テレビなどの誘惑があります。成人であればお酒の誘惑もあるかと思います。

自分はそういう誘惑に勝てる自信があるという人でも、体の疲れだけはどうにもなりません。

シャワーを浴びてすぐにでも寝てしまいたいと思うことだってあるはずです。

しかし勉強は少しでもサボるとかなり後退してしまいます。

そんなときによく使う手段が、カフェやファストフード店などで勉強するという方法です。

飲食店であれば自分の家ではないので、居眠りすることはあっても横になって熟睡することは出来ません。

誘惑といえばスマホのアプリぐらいではないのでしょうか。

しかし飲食店は食事や飲み物を提供して収益をあげていますので、無料で利用するわけにはいきません。

少なくともコーヒーや軽食ぐらいは購入して利用する必要があります。

そこで飲食店利用して勉強することをお金で計算してみると、例えば

価格が安いチェーン店ではコーヒー1杯100円で購入できます。

それに軽食をプラスして合計300円を毎日使うと月に約9,000円使うことになります。

それを半年間続けると、 9,000円×6か月=54,000円 となります。

5万4千円というと、かなり大きなお金ですので節約を考えたくなりますが、それは単に飲食代として捉えているからにすぎません。

毎日300円をを支払うことで飲食店の利用が出来るうえ、勉強時間を確保することが出来ます。

その様に考えると5万4千円は単なる飲食代ではなく、店舗利用料や勉強時間代として捉えることが出来るので、決して高い金額ではない様に思えます。

これを無駄と考えて節約したら一体どうなるのでしょうか。

毎日疲れた体で家に帰りシャワーを浴ると、直ぐに寝てしまうかもしれません。

あるいは家にあるパソコンを開いたりテレビをつけたりして、ダラダラ過ごしてしまいます。

資格講座を申し込んだり本を買って勉強する環境を一応は整えたものの、ほとんど活かせずに時間ばかりが過ぎていきます。

結果、試験日が近づいても思うように勉強がはかどらず不合格になれば、購入した本代や資格講座の費用が無駄になってしまうのです。

これでは節約した意味が全くありません。

反対に、この5万4千円を将来への投資と捉えて毎日の勉強時間を確保する為に充てれば、資格試験に合格する確率はより一層高くなります。

無事に資格試験に合格すると、学生であれば良い会社に就職出来ますし社会人であれば昇進や昇給が見込めますので、投資した5万4千円を回収することが出来るようになります。

運悪く不合格になった場合でも一生懸命勉強した結果であれば納得がいきますし、同じ資格に再チャレンジしたときは、一度勉強した内容なので頭に入りやすくなっているはずです。

このように一見無駄に思えるお金でも、必要であれば惜しまずに使う必要があることもあります。

節約して良いものと悪いものとは何か?普段の私生活を例に挙げて考えてみた。のまとめ

今回はお菓子代の例と資格取得の例を取り上げて、節約して良いものと悪いものを考えてみましたが、このようなケースはたくさんあると思います。

節約をする場合は本当に無駄なのかをよく考えてから行うようにしましょう。

ただやみくもに節約しても、不自由になるだけでなく将来有益なものまで切り詰めてしまう結果になりかねません。

また節約はその人の価値観や置かれている状況によって違ってきますので、正しい答えを見つけることは難しいです。

他人に節約のアドバイスするときは、自分の価値観の押し付けにならない様に注意したいものです。

今回も少しでもご覧いただいた方へ有益な情報になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回更新もよろしくお願いします!

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