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私生活を見直すだけじゃない。税制優遇制度を取り入れる自分の将来のための節約方法

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「お金に余裕がほしい。」

 

多くの方が望んでいることの1つだと思います。

確かにお金に余裕があり裕福な生活をされている方もいます。

しかしその反面、消費税増税など国の政策をはじめ、様々な状況によって、国民一人一人にかかる負担が大きく、なかなか景気が良くなる実感も沸かず、毎月、毎日余裕のない状況で生活されている方のほうが多いと思います。

こうした状況もあり、日本にはすっかり節約志向が根付いています。

給料もなかなか上がらない世の中なので、何より今を生活すること、そして将来の老後資金を確保することなどを考えれば、節約しながら生活しなくてはなりません。

 

そこで今回は、私生活を見直しだけではなく、税制優遇制度を取り入れる自分の将来のための節約方法についてご紹介していきたいと思います。

 

まずは最初、私生活の節約について紹介します。

食費の節約について

お金の節約というと食費の節約を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

食事は毎日するものなので食生活の見直しで費用を少しづつ抑えられるということです。

昼食代や飲み代などの節約、食材を安く仕入れるという節約方法もあります。

 

しかし食費の節約は苦労の割に報われが少ない場合があります。

たとえば、

 

毎日飲んでいた120円の缶ジュース代を節約するとします。

これを一か月間続けると、120円×30日=3,600円の節約になると考えられそうです。

 

しかし缶ジュースを買わなくなったからといってその金額全てが節約できるわけではありません。

 

何故かというと缶ジュースの代わりに何も飲まないわけではないからです。

 

また節約を意識して、ドリンクを買わないように、水筒にコーヒーやお茶などを入れて持っていくという方法がありますが、これにもお金がかかります。

水筒に入れる飲み物代、僅かではありますが水筒を清潔に維持する為に水筒を洗う水代や洗剤代も必要です。

飲み物を温めたり冷やしたりする為のエネルギーにも費用がかかります。

見方を変えると、先程の缶ジュース代にはそれらの費用や手間代が含まれていると考えることができます。

 

ちょっと複雑に考えを膨らませてみましたが、こうして考えてみると缶ジュース代の節約は全く効果が無いわけではありませんが、苦労の割には思った以上の節約にならないことがあります。

 

食材の節約に関しても同じことがいえます。

いくら安い品物を大量に仕入れても、その分豪華な食事にしたり食べ残したりすれば節約の効果は少ないものです。

 

食欲は三大欲求の一つですので食費を計画的に節約をすることは難しいです。

 

その人のライフスタイルに合わせて「無駄遣いをしない」というのが節約の基本です。

光熱費の節約について

食費と同じく光熱費の節約を考える人も多いと思います。

光熱費も食欲と同様、今、そしてこれからを生きていくには、欠かせないものですが、使い方1つで節約することができます。

ここでは電化製品の節電方法についていくつか例を挙げてみたいと思います。

 

エアコン

エアコンは、こまめな入切をせずに温度設定で室温調整をします。

フィルターの清掃もきちんと行いましょう。

長期間使用しないときはコンセントからプラグを抜いておきます。

 

炊飯器

炊飯器は、なるべく保温機能を使わず冷蔵庫や冷凍庫で保存してレンジで温め直します。

予約機能を活用するのも良い方法です。

 

ポット

ポットは、タイマーや保温温度選択機能を利用してなるべく保温機能をフルで使わないようにします。

また長時間使用しないときにはコンセントからプラグを抜いておくようにします。

 

洗濯機

洗濯機は、定格容量以内で出来る限りまとめ洗いを行います。

ただし洗濯物の入れすぎは消費電力が増えますので注意します。

 

電化製品はこれら以外にもたくさんありますので、製品に合わせて推奨する節電方法を確認する様にします。

節電は、日ごろの生活習慣の中で無理なくできるものを選んで実践していくのが良いのではないでしょうか。

節約ばかりに気をとられてストレスを感じながら生活をしても仕方がないので…。

 

継続して節約していくためにも、自分にとって無理のない節約を行うことが継続できるコツです!

我慢を強いられない節約方法

ここまで「食費の節約」と「光熱費の節約」を述べてきました。

節約には他にも「携帯や自宅のネット環境の料金プランを見直す」や「読んでいない新聞を停止する」などが挙げられます。

節約は基本的に生活習慣を足元から見直すことで、今までかかっていた無駄な費用を抑えることからはじまります。

 

しかしそれにも限界があります。

人はロボットではないのである程度の無駄は許容しなければ長続きしません。

それに一見すると無駄に見える行動が新しいアイデアを生んだり、人生を豊かにすることだってあります。

一生を節約の鬼で終わるのも寂しいものです。

 

それでは我慢を強いられないもっと良い節約方法はないのでしょうか。

投資をしながら節税

はい。ここから税制優遇制度を取り入れての節約について紹介します。

まず見出しに注目してほしいんですが、投資する段階で金使ってるのに節約なんて意味不明ですよね。

これはあくまで計画的に貯金をしている人に限定されますが、こういう節約方法もあるよって感じで参考にしていただけたらと思います。

 

さて突然ですが、「iDeCo」や「NISA」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

簡単に説明すると、銀行口座で預けたままの預金をiDeCoやNISAという制度を利用して投資をしながら節税するという方法があります。

「iDeCo」や「NISA」は銀行や証券会社で口座を開設することで利用することができます。

制度の全てを細かく説明すると膨大な情報量になりますので、ここでは大まかな内容をイメージ出来るくらいに紹介したいと思います。

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度のこと。

 

加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。

※60歳になるまで、引き出すことはできません。

出典元:iDeCoナビ(個人型確定拠出年金ナビ)

 

これがどうして節税になるかというと、iDeCoでは税制優遇のメリットとして次のように説明しています。

 

① 積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できます。

② 運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」になります。

③ 受け取るとき「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象です。

出典元:iDeCoナビ(個人型確定拠出年金ナビ)

 

簡単に説明すると、

① 積み立てした掛け金等に応じて年末調整で納めた税金が戻ってくることがあります。

② 定期貯金等の運用で得た利息も本来税金が課せられますが、iDeCoの場合課せられません。

③ 積立金額を将来受け取るときは、所得税がかなり安くなる。一時金で受け取る場合は「退職所得控除」、年金を受給するような形で受け取る場合は「公的年金等控除」が受けられる。

ということです。

 

iDeCoは人によって掛け金や受取金の貰い方に違いもありますので、利用する際はよく確認してからにしましょう。

こちらからシミュレーションが出来ますので気になる方はどうぞ!

「積立NISA」とは?

つみたてNISA(積立NISA)とは、利用者があらかじめ定められた投資信託に毎月一定額を積み立て

た場合、得られた利益に税金がかからない制度です。

積立額の上限は年間40万円、非課税期間は積立開始から20年間となります。

出典元:つみたてNISAナビ

 

積立NISAもiDeCoと同様、投資信託運用益に税金がかからない制度です。

ただし投資金額や非課税の適用期間が無制限ではありませんので、利用するかどうかはよくご確認、また専門の方へご相談の上で利用しましょう。

iDeCoやNISAを利用をする際の注意点

投資をするという性質上「iDeCo」や「NISA」の利用には元本割れをするリスクが常につきまといます。

投資をする際は投資先を出来るだけ明確にしておき、リスクの高いと感じたものには絶対に手を出さないことが肝心です。

私生活を見直すだけじゃない。税制優遇制度を取り入れる自分の将来のための節約方法のまとめ

いろいろ長々とご紹介してきましたが、今回は私生活を見直すだけじゃない。税制優遇制度を取り入れる自分の将来のための節約方法について書きました。

 

今の日本でお金を節約しない人はほとんどいないと思いますが、もういちど自分の生活習慣を見直して無理のない節約を心がけることが大切です。

既にお金を計画的に貯めている人は「iDeCo」や「NISA」といった制度を活用して税制優遇の恩恵を受けながら着実に資産を増やすこともできます。

 

「iDeCo」や「NISA」といった制度についてですが、20代、30代のように若いときは、月々の積立分を自分の趣味に使いたくて、重荷になるかもしれません。

受け取れることができるのも60歳になってからなので、気の遠い話にも聞こえると思います。

でも、今の日本の状況を見て、今現在10代、20代の方々が将来年金をもらえる年齢になったときに果たして満額の年金をもらうことができるかということを考えると不安に思うと思います。

そのため、ご紹介した「iDeCo」や「NISA」といった制度だけではありませんが、財形貯蓄なども利用して将来への貯蓄、資産を考えていかなければならないと、私も自分でこの記事を書いてて改めて思いました。

 

節約と資産形成を上手に行い、将来不安が無い様に今のうちからいろいろと考えて準備しておくことが大切です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

少しでもご覧いただいた方へ有益な情報になれば幸いです。

次回更新もよろしくお願いします!

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