就職・転職

【転職に悩んでいる方へ】転職は逃げではなく、自分自身を成長、価値を高めること

更新日:

上司が部下に対して言う決まり文句に、 「ここで頑張れないならどこ行っても同じ」 「そんなんじゃどこにいっても続かないよ」 というものがあります。

言われる側はショックを受けるより、カチンと頭にくるのではないでしょうか。

「お前の内面に大きな問題があるから、それを改善しない限り何をやっても上手くいかないよ」 ということを上司は遠回しに言いたいのかもしれませんが、会社の中でしか付き合いの無い人間に自分の内面を見透かしているかの様に言われる筋合いはありません。

自分のことは自分が一番よく分かっているからです。

しかもそういう上司に限って転職経験が無かったり、転職に関して臆病であったり、自分の思い通りのキャリア形成が出来ずに傷を負っていたりすることが多いのです。

自分の人生を本当に良くしたいのならば、こうした上司のタワゴトには耳を貸さないことです。

そこで今回は転職は逃げることではないということについて紹介していきたいと思います。

自分にとって同じ会社で働き続けることが逃げであることも

転職活動は精神的にも体力的にも大変でリスクの高い行動です。

転職先を探すことは勿論、履歴書や職務経歴書の作成、会社面接などやらなければならないことがたくさんあります。

転職先が決まると今度は現職の退職手続きや後任への引継ぎなども発生します。

無事に転職が出来たとしても、転職先の会社が一体どんな会社なのかは実際に入ってみないとわからないのです。

それでも転職活動を行うのは、

「自分の人生をもっと良くしたい」 「今の行き詰った状況を打開したい」 「チャレンジしたい」

という前向きな気持ちがあるからではないでしょうか。

反対に転職活動に踏み切れず時間だけが過ぎてしまった人もいます。

そういう人は 「あのとき転職するチャンスだったのに臆病で出来なかった」 と自分ではわかっているのですが、転職する勇気が無かったという失敗を認めたくないあまり、部下や同僚の転職を否定しようとするのです。

自分に市場価値が無いあるいは臆病で転職のチャンスを逃しているので、周りの人に転職されると自分と同じ境遇の仲間として傷の舐めあいが出来る相手や、自分の下として見下せる相手がいなくなってしまうので、転職に関して否定的な意見を持つようになります。

「ここで頑張れないならどこ行っても同じ」とか「そんなんじゃどこにいっても続かないよ」 と言うような上司はその典型例といえるでしょう。

こうしてみると転職活動は表面的に見ると今の会社から逃げている様に見えるのですが、実は自分の人生と真剣に向き合っていることになるのです。

反対に、いつまでも転職活動に踏み切れずに不満を言いながら同じ会社に居続ける人は、人生を好転させる努力をせず、自分の人生と真剣に向き合うことからから逃げていると言えそうです。

大事なのは勤続年数よりも自分自身

一昔前の会社員は一度就職したら定年まで勤め上げるのが一般的でした。

何故かというと、その方が人生設計が上手く出来たからです。

特に戦後の日本企業には伸びしろがたくさんあり、仕事をやればやっただけ儲かっていました。

物を売れば何でも売れた、開発をすれば何でもヒットした、そんな時代です。

そのため企業には社員の人生の面倒を全て見るだけの体力がありました。

社員の側も会社で嫌なことがあっても耐え抜けば、老後の人生まで保障されていました。

その頃の名残なのか、定年まで一つの会社で勤めることを美徳とする人達が今でもいます。

彼らは今でも20世紀という過去の世界の中で生き続けているのです。

21世紀を生き抜かなければならない立場からすると、思考停止に陥っているように思えます。

ちなみに誤解の無いように説明すると、この話に年齢は関係ありません。

今の社会に上手く適応させている高齢者の方もいらっしゃいますし、昔の思考から抜け出せない30代もいたりします。

また、今を生き抜く為には自分できちんと物事を判断して取捨選択をし、さらに自分の価値を高める工夫が必要です。

たとえば年金です。

20世紀の日本企業に勤めていた人で老後の資金に困る人は少ないのではないでしょうか。

もちろん現状の年金受給者の生活も厳しいとは思いますが、21世紀を現役で過ごす人は、これよりももっと状況が厳しくなると言われています。

そのため今の現役世代、特に20代~40代の人は銀行に預金を預けているだけでなく、株や投資信託、個人年金などで資産運用をしなければならないのです。

結婚やマイホームもそうです。

一昔前のサラリーマンは誰もが結婚することもマイホームを持つこともできました。

しかし今の日本はそこまで甘くはありません。

後先考えずに手を出して経済的に痛い目に遭っているという話はよくあります。

会社に勤めることも同じです。

自分の価値を高める為にはどうしたら良いのかということをよく考え、必要であれば転職をすれば良いのです。

20世紀の多くの会社員で見られた様にひとつの会社に縛られる必要はありません。

自分を活かせない会社に嫌々勤めても良いことなど何も無いのです。

自分の価値を高めることが出来れば、同じ会社にいても昇進や昇給が見込めますし、他の良い会社に転職することも出来ます。

場合によっては会社に頼らずに独立することだって出来るのです。

大事なのは勤続年数ではなく自分の価値を向上させることです。

転職は逃げではなく、自分自身を成長、価値を高めることのまとめ

今回は、転職に悩んでいる方向けに転職は逃げではなく、自分自身を成長、価値を高めることというテーマで書かせていただきました。

時代や情勢がは日に日に変わっていくことと同じように、国際情勢から個人に至る様々な分野で世の中が大きく変わってきています。

今までは何となくやってこれたことも、これからの世の中では通用しなくなる場合があります。

会社勤めについても同じです。

今の時代、いちど会社に就職すれば一生安泰という人はほとんどいないと思います。

そのため自分のキャリアプランについてよく考え、会社を上手く活用しながら自分の価値を向上させていく必要があるのです。

今勤めている会社が自分の価値を向上させることに支障をきたしている場合には、時期を見計らって転職活動をするなどして、希望する方向に自分の人生を仕向けていくことが大切です。

大事なのは会社を良くしていくことよりも、自分自身を良くしていくこと

たった1度の人生なんですから。

ご覧いただいた方へ少しでも有益な情報になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回更新もよろしくお願いします。

-就職・転職

Copyright© GOOD LUCK LIFE , 2019 All Rights Reserved.